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セキュリティソフトは入っている。でも、すべての端末を把握できていますか?

こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。

突然ですが、皆さんの会社で業務に使っているパソコンやスマートフォンは、全部で何台あるでしょうか。

さらに、そのすべてにセキュリティ対策が適用され、最新の状態で動いているかと聞かれたら、すぐに答えられるでしょうか。

入社した社員へ渡したパソコン、店舗へ追加した端末、外出用のノートパソコン、ほとんど使われなくなった古い端末。会社で使う機器は、少しずつ増えたり入れ替わったりします。
セキュリティソフトを導入したときには整理できていても、数年たつうちに全体が見えにくくなることは珍しくありません。
ソフトが入っているから大丈夫。警告が出ていないから問題ない。そう思いたくなるところですが、セキュリティ対策は導入した時点で完成するものではありません。

今回は、日々増えていく端末をどう把握し、どう守り続けるかという視点から、企業のエンドポイント管理について考えてみます。

目次

守るべき端末が見えているでしょうか

エンドポイントとは、社内ネットワークやクラウドサービスへ接続するパソコン、スマートフォン、サーバーなどの機器を指します。
社員がメールを開く。クラウド上の資料を確認する。店舗の端末から管理システムへログインする。日常的な業務の多くは、こうしたエンドポイントを通じて行われています。
そのため、一台でも管理から外れた端末があると、企業全体の対策を考えるうえで見過ごせない存在になります。

問題は、担当者がすべての端末を直接確認するのが難しいことです。

本社だけであれば、端末を集めて状態を確認できるかもしれません。しかし、支店や店舗、在宅勤務者の自宅などに端末が分散していると、同じ方法では管理できません。
利用者へ確認をお願いしても、画面の見方や操作に慣れている人ばかりではありません。忙しい現場では、更新を後回しにしてしまうこともあります。
さらに、情報システムの専任担当者がいない企業では、総務や管理部門の方が通常業務と兼任している場合もあります。すべての端末を一台ずつ確認し続けるのは、現実的ではないでしょう。

必要なのは、担当者の記憶や個別の連絡に頼らず、どの端末がどのような状態にあるのかを確認できる仕組みです。

WithSecureで端末の状態をまとめて確認する

こうした端末管理を支援するのが、クラウド管理型のエンドポイント保護ソリューション「WithSecure Elements Endpoint Protection」です。
WithSecureでは、パソコンやモバイルデバイス、サーバーなどを保護しながら、それぞれのセキュリティ状態を一つの管理画面から確認できます。

どの端末に対応が必要なのか、どの問題から確認すべきなのかが見えやすくなるため、離れた場所にある端末を一台ずつ確認する必要がありません。端末ごと、またはグループごとにポリシーを設定できるため、部署や利用目的に応じて管理方法を分けることもできます。

パソコンを守るうえでは、マルウェアを検知するだけでなく、OSやソフトウェアを適切に更新することも欠かせません。

更新が必要だと分かっていても、利用者に任せていると対応状況に差が出ます。WithSecureではWindowsパソコンのパッチ管理にも対応しており、端末の保護と更新状況の管理を同じ仕組みの中で考えられます。また、SaaS型のため、自社で管理サーバーを用意する必要がありません。端末が複数の拠点へ分散している企業や、セキュリティ管理に多くの人員を割きにくい企業にとって、検討しやすい構成です。

もちろん、管理画面があるだけでセキュリティ上の問題がすべて解決するわけではありません。

それでも、何が起きているか分からない状態と、確認が必要な端末が見えている状態では、担当者が取れる行動は大きく変わります。まず状況を把握できることが、継続的なセキュリティ運用の出発点になります。

導入した後も続けられる仕組みをつくる

セキュリティ製品を選ぶ際は、どのような脅威を検知できるかに目が向きがちです。

もちろん、防御機能は重要です。ただ、実際の企業運用では、導入した後に誰が状態を確認し、問題が見つかったときにどう対応するのかまで決めておかなければなりません。

新しい端末を購入したときは、誰が登録するのか。社員が退職したときは、利用していた端末をどのように確認するのか。警告が表示された場合は、担当者だけで判断するのか、それとも外部へ相談するのか。

こうした流れが曖昧なままでは、せっかくの機能を十分に活用できない可能性があります。

まずは、現在使っている端末を整理するところから始めてみてください。購入台帳に載っている台数と、実際に業務で使われている台数は一致しているでしょうか。店舗や在宅勤務者が使っている端末まで、同じ基準で管理できているでしょうか。

すべてを一度に完璧にしようとすると、担当者の負担が大きくなります。最初に現状を見えるようにし、対応が必要なものから順番に整えていく。その状態を無理なく維持できる仕組みをつくることが大切です。

ランシステムでは、WithSecure社と長年にわたりパートナー契約を結び、中小・中堅企業を中心にエンドポイントセキュリティをご提案してきました。製品を導入するだけでなく、どの端末を対象にするのか、どのような設定や管理方法が適しているのかを、お客様の環境に合わせて一緒に整理します。

セキュリティソフトは入っている。でも、すべての端末が守られているかと聞かれると自信がない。
そんな状態に心当たりがありましたら、まずは現在の端末管理から見直してみてはいかがでしょうか。

会社や店舗で利用している端末の把握、セキュリティ状態の確認、更新管理にお悩みはありませんか。
ランシステムでは、現在の端末構成や管理体制を確認しながら、WithSecure Elements Endpoint Protectionの導入と運用をご提案します。

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