こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。
インドアゴルフ施設を運営するみなさん、こんなお悩みはありませんか?
「営業時間を広げたいが、スタッフを常時配置するのは難しい」
「受付をセルフ化したものの、初めてのお客様への案内に手がかかる」
「スタッフがいない時間帯の問い合わせ対応が不安」
省人化を進めたい一方で、接客までなくしてよいのか迷う。これ、実は多くの施設運営で向き合うことになる課題です。
セルフ化だけでは解決しにくい「困った瞬間」

インドアゴルフは、予約、入館、チェックイン、決済などをデジタル化しやすい業態です。定型業務をセルフ化できれば、受付負荷を抑えながら、営業時間を柔軟に考えやすくなります。人手不足への対応としても、まず検討したい選択肢でしょう。
ただし、利用者の行動がすべて予定どおりに進むとは限りません。会員登録の方法が分からない、予約情報を確認できない、入館方法で迷った、シミュレーターの操作に戸惑った。特に初回利用者にとっては、こうした小さなつまずきが「次も利用したい」と思えるかどうかを左右します。
つまり、省人化で考えるべきなのは、スタッフがいるか、いないかだけではありません。利用者が困った瞬間に、どのように助けを求められるか。ここまで設計して初めて、運営側の効率化と利用者の安心が両立します。
「リモートカサスOpetoru」で、無人運営に人の接客を残す
そこで活用したいのが、無人化システムとリモート接客を組み合わせる「リモートカサスOpetoru」です。店頭のお客様と離れた場所にいるオペレーターを映像と音声でつなぎ、受付や各種問い合わせへの対応を遠隔で支援します。運用方針に応じて、オペレーターが画面に表示される「対面接客」と「アバター接客」から選択できます。
ポイントは、店舗から人の役割をすべてなくすことではありません。セルフで完了できる業務はシステムに任せ、説明や判断が必要な場面は人が対応する。いわば、人が本当に必要な瞬間へ接客を集約する考え方です。
インドアゴルフなら、入館時の予約確認やチェックイン、初回利用時の施設案内、打席の場所やシミュレーター利用前の基本説明などが考えられます。利用中に機器操作で迷った場合は状況を聞き取り、マニュアルに沿った一次案内へ。退館手続きや忘れ物など、有人窓口がない時間帯に起こりやすい問い合わせへの備えにもなります。
複数店舗を展開する事業者であれば、各店に同じスキルの受付スタッフを常時置く代わりに、遠隔拠点から案内業務をまとめて担う運用も検討できます。対応手順を共通化しやすくなるため、店舗ごとの接客品質のばらつきを抑える土台にもなるでしょう。
自遊空間で培った運用ノウハウを、インドアゴルフへ

ランシステムは、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の運営を通じて、無人化・省人化とリモート接客のノウハウを蓄積してきました。自遊空間では、入会、受付、入退室、精算といった主要業務をシステム化し、一部の時間帯が無人となる店舗や、少人数で運営する店舗を支えています。
さらに、リモート接客システムやクラウド型防犯カメラを活用し、遠隔地のセンターから店舗の状況を見守りながら、必要に応じて利用者からの問い合わせに対応しています。機器を導入して終わりではなく、店舗で実際に起こる困りごとを想定し、日々の運用まで整えてきた経験があるのです。
この考え方をインドアゴルフに置き換えると、現地スタッフは清掃、設備点検、打席環境の整備、会員フォローなど、その場所でなければできない業務へ時間を使いやすくなります。一方、受付や定型的な問い合わせは遠隔で支える。省人化を単なるコスト削減ではなく、限られた人材をより価値の高い業務へ振り向ける仕組みとして捉えられます。
成功の鍵は、システムより先に「運用」を決めること
もちろん、リモート接客を導入すれば、すべての課題が自動的に解決するわけではありません。最初に整理したいのは、遠隔で完結できる問い合わせと、現地対応が必要なトラブルの境界です。機器故障、体調不良、災害などが起きた場合の連絡先やエスカレーション手順も欠かせません。
利用者が迷わず呼び出せるモニターや案内表示、聞き取りやすい音声環境、安定した通信回線も重要です。防犯カメラを含む映像の取り扱いについては、利用目的やプライバシーへの配慮を明確にしておく必要があります。省人化は、システム選びだけでなく、施設の動線と日々のオペレーションを一緒に設計してこそ機能します。
ランシステムでは、自遊空間の店舗運営で得たノウハウをもとに、施設ごとの課題や既存システムを確認しながら、無人化・省人化とリモート接客の導入を支援します。すべてを一度に変えるのではなく、問い合わせが集中する時間帯や、案内が必要になりやすい場面から始める方法もあります。
「スタッフの採用が難しい」「営業時間を広げたい」「無人運営でも利用者の安心感は保ちたい」。そんな課題をお持ちなら、まずは現在の受付業務や問い合わせ内容を棚卸ししてみてはいかがでしょうか。
インドアゴルフ施設に合った省人化と遠隔接客の形を考えるヒントとして、無人化システム&リモート接客「リモートカサスOpetoru」の詳細ページをぜひご覧ください。


