こんにちは、吉政創成 菱沼です。
各業界で無人・省人店舗が広がりを見せている中、最近はフィットネスやゴルフ練習場、ネットカフェといった施設でも無人化が進んでいます。
こうした施設で活躍するのはやはり予約システムではないでしょうか。今回は、予約システムの動向と、ランシステムが昨年3月にリリースした予約システム「Doretoru」について考えてみたいと思います。
時間貸し型サービスで広がる予約システム
予約システムは飲食店、レジャー施設といったところでの活用は以前よりありました。病院でもコロナ禍以降は利用しているところが増えたという印象です。
そして、昨今、無人化・省人化が進んだことによって、設備を時間貸しするサービスでもスタッフを常駐させない運営形態が増えました。こうした施設でこそ予約システムというのは生きるように思います。何より、手元のスマホで思いついたタイミングで予約できるのはとてもありがたいです。
予約だけでは足りない
個人的に予約システムはよく利用しますが、時間貸しの施設を利用した際の経験を思い出してみます。
当時、コワーキングスペースを利用するためにWeb予約サイトを使用したことがあります。このサービスは予約と精算のみ対応しており、入退室は監視カメラで確認する方式で、受付に関係する機能はありませんでした。さらに、施設に施錠はされていませんでしたので、正直なことを言えば、不安を覚える施設でした。
改めて当時を思い返すと、利用者としては予約だけでは不安になるため、受付(入退室管理機能もしくは人)や精算など、予約以外の機能も重要だと感じた記憶があります。
無人・省人店舗に最適な予約システム「Doretoru」
では最近の予約システムはどうなのか。
予約システムの中には、予約機能を中心とした構成となっており、受付や入退室管理などは別システムで補うケースもあります。こうした構成の場合、ほかに必要な機能がある時には不足する機能を別システムで補うか、現地スタッフが補っているケースも多いようです。
ここで、ランシステムが運営する自遊空間で採用された予約システム「Doretoru」について確認してみます。
自遊空間は完全無人となる時間帯があること、また、スタッフがいる時間でも省人で運営できるような体制になっているため、入会・受付・入退室・精算までがシステム化されています。
そんな中、2025年3月には予約システム「Doretoru」がリリースされ、実際の店舗で利用が始まっています。「Doretoru」が従来の予約サービスと異なっているのは、事前決済制であること、QR鍵が発行されスマホから使用できること、そのQR鍵はゲートと個室の双方で利用できることにあります。利用後には無効化されるため、利用者側としても安心感があります。
そのため、予約が主体のサービスというよりは、無人化・省人化された施設に向いているソリューションであり、スタッフ不在でも利用しやすい点が特徴だと考えられます。
こちらは自遊空間だけでなく、ほかの時間貸し型の無人施設で採用され始めているそうで、麻雀ルームやコワーキングスペースなど、時間貸し型の無人施設でも導入が進められているようです。
受付や入退室、精算までを含め、無人・省人運営を一つのシステムで管理したい場合には、こうした統合型の予約システムを検討してみるのもよいかもしれません。
「Doretoru」の詳細は以下のページをご参照ください。

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