複数拠点や店舗を持つ企業にとって、ネットワークは「つながればいい」ものではなくなりました。SASE(Secure Access Service Edge)やゼロトラストといった新しい考え方が広がる一方で、現場では「いま動いているVPNをどう見直すか」が、むしろ切実なテーマになっています。特に、店舗や小規模拠点を数多く抱える企業ほど、理想論だけでは進めにくいのが実情です。いま求められているのは、流行に飛びつくことより、止まりにくく、運用しやすいネットワークをどう作るかではないでしょうか。
SSL-VPN見直しの話が、いま急に現実味を帯びてきた理由
SSL-VPNは、外出先や在宅から社内へ安全に接続する仕組みとして広く使われてきました。
ところが最近は、その前提が少し変わってきています。
Fortinetの公式資料(※1)では、FortiOS 7.6.3以降でSSL VPN tunnel modeがIPsec VPNへ置き換えられると案内されています。さらにIIJの調査(※2)でも、多店舗・多拠点企業の68%がネットワーク再構築を計画し、3年後には61%がゼロトラストを志向しています。
つまり、SSL-VPNの見直しは一部の製品の話ではなく、VPN全体を考え直すきっかけになっているのです。
(※2) https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2025/0214.html
それでも多拠点企業では、拠点間VPNを簡単には手放せない
とはいえ、多拠点企業にとって重要なのは、リモートアクセスだけではありません。
本部と店舗、拠点と拠点を安定して結ぶ拠点間VPNは、いまも業務の土台です。IIJの調査では、53%がSaaS利用や拠点でのネットワーク制限に不便を感じ、48%が通信遅延やトラブルで業務影響を受け、41%が拠点拡大への対応力に課題を抱えています。SASEは有力な選択肢ですが、すべてを一度に置き換えるのは簡単ではありません。
だからこそ現場では、拠点間VPNをどう安定して回すかが、まだ現実的なテーマとして残り続けています。
豊富な実績が理由で、ヤマハ ネットワーク機器が改めて選ばれている
では、その見直し先として、なぜヤマハ ネットワーク機器なのか。理由は派手ではありませんが、現場ではむしろそこが強みになります。
ヤマハは2026年の「日経コンピュータ パートナー満足度調査」(※3)で、ネットワーク機器部門4年連続1位を獲得しました。評価されたのは製品だけでなく、価格競争力や技術支援、情報提供、納期対応まで含めた総合力でした。さらに2025年公表のIDC Japanデータ(※4)では、SOHOルーター市場で21年連続シェアNo.1。遠隔地の小規模オフィスや店舗で使われる領域で、長く選ばれてきた実績があります。
(※3) https://www.yamaha.com/ja/news_release/2026/26022401/
(※4) https://www.yamaha.com/ja/news_release/2025/25073101/
ランシステムのRUN-VPNが、多拠点運用の不安を削減
しかしながら機器選びで終わらないのが、多拠点ネットワークの難しいところです。
ランシステムは、ヤマハルーターをRUN-VPNマネージドサービスで標準活用し、自遊空間の運営で培ったネットワーク運用ノウハウをサービス化しています。
つまり、機器の性能だけでなく、店舗ビジネスの現場でどう運用するかまで含めて相談しやすいということです。SSL-VPN見直しをきっかけに、拠点間VPN全体を無理なく立て直したい。そんな企業にとって、ヤマハ ネットワーク機器とRUN-VPNの組み合わせは、かなり現実的な選択肢だといえます。
詳しくは、ランシステムのヤマハソリューションページをご覧ください。
ヤマハネットワークソリューションの詳細はこちら:https://cyber-telework.jp/solutions/yamaha
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