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ゲリラ雷雨と地震から考える、企業の「止まらない通信」

こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。

オフィスや施設を運営するみなさん、通信についてこんな備えになっていませんか?

  • 「インターネットは固定回線があるから大丈夫」
  • 「災害時はスマートフォンのテザリングで対応できる」
  • 「バックアップ回線は必要だと思うが、まだ具体的に決めていない」

平常時には問題なく使えている通信環境も、災害時に同じように使えるとは限りません。
これ、実はオフィスや施設の業務継続を考えるうえで、見落としやすい課題です。

目次

関東で相次いだゲリラ雷雨と地震

関東ではこのところ、局地的に発達した雨雲によるゲリラ雷雨が相次いでいます。

2026年8月22日には東京都内でも猛烈な雨となり、道路の冠水に加え、半地下のオフィスやマンションの1階部分などで浸水被害が発生しました。東京都板橋区では、1時間に約120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報も発表されています。

短時間に大量の雨が降ると、道路だけでなく、地下や半地下、建物の低い場所にも水が流れ込む可能性があります。電源設備や通信機器が低い場所に設置されている施設では、浸水が通信停止につながることも考えなければなりません。

さらに、8月23日午前2時ごろには茨城県南部を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生し、最大震度5弱を観測しました。

大雨も地震も、発生する時間を選んではくれません。スタッフが少ない夜間や休日に発生する可能性もあります。

災害時に困るのは「連絡できない」こと

災害が発生したとき、オフィスや施設では何を確認するでしょうか。

従業員の安否確認、施設の被害状況、交通機関や避難情報、来訪者への案内、管理会社や取引先への連絡。営業を一時停止する場合には、WebサイトやSNSでの告知、予約者への連絡も必要です。

こうした対応の多くは、インターネット通信を前提にしています。

クラウド上の業務システムが正常に動いていても、拠点からインターネットへ接続できなければ利用できません。固定回線に障害が発生したとき、代わりの通信手段がなければ、状況を確認することも、社内外へ情報を伝えることも難しくなります。

つまり、通信BCPで考えるべきなのは、「普段の回線が安定しているか」だけではありません。

その回線が使えなくなったとき、どうやって通信を継続するか。ここまで決めて初めて、災害時の備えになります。

「RMC100」で固定回線に代わる通信手段を備える

そこで活用したいのが、「Run-マルチキャリアコネクト RMC100」です。

RMC100は、Cloud SIMテクノロジーを採用したモバイルデータ通信機器です。クラウド上のSIMバンクから、利用場所に応じたSIM情報を取得することで、特定の通信キャリアだけに縛られないデータ通信を実現します。

RMC100をLANケーブルでルーターに接続することで、インターネット環境を構築できます。

オフィスの固定回線に障害が発生した際のバックアップ回線としてはもちろん、災害時の防災拠点、移動オフィス、工事現場、イベント会場など、固定回線をすぐに用意しにくい場所での活用も考えられます。

たとえば、災害時には次のような用途があります。

  • 従業員や関係者との連絡
  • 気象情報や被害情報の収集
  • クラウド型業務システムへのアクセス
  • 一時的な対策本部の通信環境
  • 施設利用者や予約者への情報発信

ポイントは、災害が発生してから通信手段を探すのではなく、平時から接続方法や利用する業務を決めておくことです。

導入の鍵は、機器より先に「運用」を決めること

もちろん、RMC100を用意すれば、すべての通信課題が自動的に解決するわけではありません。

浸水リスクの低い場所への設置、UPSや非常用電源の確保、利用する端末や業務の優先順位、固定回線からの切り替え手順なども整理しておく必要があります。

また、定期的に接続テストを行い、担当者が不在の場合でも使える状態にしておくことが大切です。機器が保管されていても、接続方法が分からなければ、いざというときに活用できません。

RMC100によるインターネット接続には、別途データ通信プランの契約が必要です。実際の通信状況は、地域、電波環境、ネットワークの混雑状況などによって変化します。設置場所や利用目的に合わせた事前確認も欠かせません。

ランシステムでは、RMC100本体だけでなく、ルーターを含めたネットワーク構成や、利用目的に応じた通信プランについてもご案内しています。

  • 「固定回線が止まった場合の手順が決まっていない」
  • 「災害対策本部の通信手段を用意したい」
  • 「複数の施設で利用できるバックアップ回線を検討したい」

そんな課題をお持ちなら、まずは現在の通信環境と、回線停止時に継続したい業務を整理してみてはいかがでしょうか。

オフィスや施設に合った通信BCPを考える選択肢として、Run-マルチキャリアコネクト RMC100の詳細ページをぜひご覧ください。

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